葬祭場ナビゲーション光の情報日記

2017年06月18日

お線香など独特の香りがする空間になっている

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仏壇がある家などに行くと、お線香の香りがすることがあります。最近はアロマ等香りをいろいろな方法で楽しむことが多くなっているので、あまり違和感を感じないこともあります。もちろん昔から香りは色々使われてきました。

線香だけでなく、花を使って行うこともありましたし、食べ物などを使って香りを付けることもあったようです。香りでその場の雰囲気などもわかります。お葬式を行うときは、葬祭場を利用します。公営の所もあれば民営の所もあります。

休みで無ければ、一日を通して何らかの式が行われています。こちらでの匂いとしては、やはりお線香が良くにおうかもしれません。葬祭場によって使われているものが異なるので多少場所によって違うこともありますが、雰囲気としては同じになります。

心が安らぐ気持ちになるかもしれません。では火葬場になるとどうなるかです。こちらでは亡くなった人を火葬しますから、それなりに燃えたにおいがします。ただ、火葬をする前にはこちらでもお線香を使います。ですから、棺を入れる前まではお線香の香りが漂っています。

火葬が終わって骨を集めるときには、かなり焼けたにおいをかぐことになります。故人のことを考えながら骨を拾うと良いでしょう。